先日、子供とお散歩に行った時のこと。
「ぎゃー、なんだこれ!!」
ってな声が聞こえてきて行ってみると・・・
竹の切り口になにやらオレンジ色の物体。
子供達がまるでアラレちゃんがう◯ちをツンツンとするかのように、棒でツンツンしていました。
アップにするとこれ!!
なんでしょうこれ!?
やたらと鮮やかなオレンジ色ですし、切り口に何か薬をつけたのかな?
パッと見たところロウのようにも見えるし。
にしても、すべの竹にあるのではなく、数個にだけ見られる。
触ってみると、ぶよぶよしていて気持ちわるい。
※棒でね
竹についているオレンジ色のぶよぶよの正体は?
子供達は、
「エイリアンだぁ」とか行ってきゃっきゃと棒で突っついていました。
ではこのオレンジ色の正体は!?
調べてみると、どうやらこれは、
「スライム・フレックス」という状態のもののようです。
スライム・フレックスとは
樹液には糖分等の栄養が豊富なので、そこに菌類や酵母が発生し、それが混ざり合ったもの。
オレンジ色なのは、その中でもフサリウム・アクエイドゥクトゥムというオレンジ色の菌類が混じって発生している状態のようです。
今回は竹での樹液での発生ですが、他の木でも起こりうるもののようです。
確かによく見てみると、樹液が垂れていますし、切り口の中には液体が溜まっていました。
最後に
世の中にはまだまだ知らないことが沢山あるのだなと感じました。
自然の色でこんなにも鮮やかな色が出るのにもびっくりです。
しかし悪い父は、家に帰った後に、いうことを聞かないとブヨブヨがくるよ!!と脅しに使ってしまっています^^
かなりすぐに言うことを聞きます。
気持ち悪かったからなぁ。
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